診療科・専門外来

看護部

看護部ご挨拶

手稲いなづみ病院看護部ホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
当院は、「急性期医療から慢性期医療への橋渡し」を軸に展開している医療機関です。主に人工呼吸器や、人工透析を受けている患者さまへの医療、看護に特化しています。そのため、入院中の処置やケアは多職種協働し患者さま中心のチーム医療を行っています。
看護理念である「患者家族の尊厳および権利を尊重し、あたたかな心で寄り添う質の高い看護」を実践するため、患者家族に誠実に対応し、看護師1人ひとりが主体的に持っている知識・技術を発揮できる様な人材育成を心がけております。
看護師1人ひとりが自分を大切にしながら、患者家族の方々に満足していただける看護を提供すること。また専門職として長く働き続けられるよう仕事と生活の調和を目指した、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。

手稲いなづみ病院 看護部

看護部の理念

私たちは患者家族の尊厳及び権利を尊重し、
あたたかな心で寄り添い質の高い看護を目指します

基本方針

  1. 患者家族とのより良いパートナーシップを築くことを大切にする
  2. 地域の医療機関や多職種と協働し、チーム医療で継続した看護を実践する
  3. 自己研鑽をつみ、自律した専門職業人を目指す

病院概要

許可病床数 109床(3階病棟55床・4階病棟54床)
人工透析 30床
施設基準 障害者施設等 10:1入院基本料
診療科目 内科・呼吸器内科、消化器内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、リウマチ科、循環器内科、リハビリテーション科、人工透析
看護師の指導体制 看護部教育委員会による教育プログラム
プリセプターシップ体制
看護技術研修
医療機器安全研修
新入職者研修
・人工呼吸器や透析機器等、新入職者の経験に合わせた研修
夜勤体制 2交代制
看護部委員会活動

看護部における委員会活動は、前年度活動の評価結果と社会の動向を踏まえ、本年度の目標と活動計画を掲げ活動しております。

目的
1.各委員会を推進して、看護の質向上をはかる
 1)看護の対象者の安全が確保できる
 2)看護実践能力の標準化をはかる
2.看護部・各部署の委員会活動を通し、
  自己研鑽できる
看護部教育委員会
<看護部の教育方針>
1.自ら学び成長するための支援
2.看護の質向上を目指して自己研鑽を続けることができる看護師の育成
3.新入職員への研修企画・運営

※当院はeーラーニングを活用しています
看護部安全対策委員会
患者安全の意識を持ち、安全な看護を提供できるための活動をする。
1.各部署のインシデントを共有し、他部署での同様な事故を未然に防止する
2.転倒リスクの高い患者さまをリストアップし、骨折には至らないような対応を考えていく
看護部5S活動委員会
各部署内の5S活動を推進し、継続的に実施・評価を行うことで、安全かつ効率的な看護業務の標準化を図る。
看護部感染対策委員会
院内感染対策チームと連携し、感染予防対策及び知識の啓蒙を図り、感染防止に活かす。
1.定期的な手洗いチェック
2.フルプリコーションのテスト
看護部記録委員会
看護記録監査の結果をもとに、看護記録が充実するよう活動する。
1.監査表の修正・更新
2.年2回の監査の実施
看護業務改善委員会
1.業務の効率化、スリム化を図る
2.業務改善をすることにより、看護の質向上を図る
3.業務が安全に行えるように環境を整える
4.業務内容の見直しをすることにより、業務の標準化及び統一を図る
5.看護基準・手順を見直し、改定する
院内職員研修 職員研修は、病院主催・看護部主催の研修を年間計画に沿って看護師・看護助手を対象に実施しております。
e-ラーニングなどを活用し、いつでもどこでも安心して学習できる環境を整えております。
専門職としてのスキルアップを目的に、毎年「院内実践報告会」を実施しております。その中で優秀な取り組みにおいては、院外学会へ推薦され発表へとつながっております。
チーム医療の推進 1.チームカンファレンス
入院患者様のチームカンファレンスは、患者様の「ご希望に沿ったケアを受けるための機会」と考えております。また、医療・福祉連携にも活かし、安心して回復していけるよう医療チームで支援しております。

2.人工呼吸器装着患者様への多職種連携による支援
当院では人工呼吸器管理中の患者様が安心・快適にお過ごしいただけるよう、入浴時支援やリハビリテーションなど医師・看護師のほか、様々な職種のスタッフが協働し治療および生活支援を行っております。

お電話でのお問い合わせは下記までお願いいたします。

011-685-2200

現在の募集情報はこちら